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2026.02.05 FAQシステム

社内Wikiで引継ぎは失敗するーマニュアル管理を「FAQ型」に変えるべき3つの理由

社内Wikiで引継ぎは失敗するーマニュアル管理を「FAQ型」に変えるべき3つの理由

こんにちは。

ナレッジリングのマーケティング担当の谷知です。

 

「社内Wikiを整備したはずなのに、引継ぎが全然楽にならない」

「新人がマニュアルを見てくれず、結局毎回説明している」

こうした悩みを抱える企業は、決して少数派ではありません。

 

特に従業員50〜500名規模の企業では、

業務の属人化を防ぐために社内Wikiや

業務マニュアルを整備するケースが多く見られます。

 

しかし実際には、

・引継ぎのたびに説明工数がかかる

・マニュアルは存在するが使われていない

・「それ、どこに書いてありますか?」と聞かれる

といった状況が慢性化しています。

 

この背景には、

「社内Wikiという仕組み自体が、引継ぎや新人教育に最適化されていない」

という構造的な問題があります。

 

本記事では、

社内Wiki運用に失敗した企業で実際に起きている事例を交えながら、

なぜ引継ぎ・業務マニュアルが機能しないのかを整理し、

その解決策として注目されているFAQ型マニュアル管理という考え方を解説します。

 

 

■この記事は次のような人におすすめ!

・引継ぎやマニュアルで実際にうまくいっている方法やツールを知りたい

・引継ぎを短期間で終わらせたい

・新人が自己解決できる状態を作りたい

社内Wikiで引継ぎ・業務マニュアルがうまくいかない理由


属人化はなぜデメリットが大きいのか?原因と解消策をわかりやすく紹介

 

社内Wikiは

「情報を一元管理できる」

「誰でも書き足せる」

といった理由から、業務マニュアルや引継ぎ資料の置き場として選ばれがちです。

 

しかし実際に運用してみると、

引継ぎの場面では思ったように機能しないケースが少なくありません。

 

ここでは、失敗事例をもとに

社内Wikiが引継ぎ・業務マニュアル用途でつまずきやすい

代表的な理由を3つ紹介します。

 

 

理由① 社内Wikiは情報が多すぎて「探せない」

社内Wikiが引継ぎで機能しなくなる最大の原因は、

「情報量の多さ」そのものではなく、

探し方が分からないことにあります。

 

ある企業では、

部署ごと・業務ごとに社内Wikiページを増やしていった結果、

ページ数が数百を超えました。

 

一見すると情報は充実しているように見えますが、

新人や後任者にとっては

「どこから見ればいいのか分からない」状態です

 

ページタイトルや構成も書き手ごとにバラバラで、

検索しても似たようなページが複数ヒットし、

結局どれが正解なのか判断できません。

 

その結果、引継ぎ対象者はWikiを開いたものの、

目的の情報に辿り着くまでに時間がかかり、

「探すだけで疲れる」「読む前に諦めてしまう」

という事態が起こります。

 

▼ 社内Wikiの運用が失敗する理由とは?詳しくはコチラ ▼

社内Wiki運用はなぜ失敗する?形骸化を防ぐ方法とおすすめツールの選び方

 

 

理由② 社内Wikiは更新されず、すぐに古くなる

社内Wikiは「誰でも更新できる」はずですが、

実際には誰も更新しなくなるケースが珍しくありません。

 

特に引継ぎ用途では、

マニュアル作成者が異動・退職してしまうと、

その後の更新が止まりやすくなります。

 

業務フローが変わっても社内Wikiは修正されず、

「昔のやり方」がそのまま残り続けます。

 

引継ぎの場面で社内Wikiを見た後任者が

「この手順、今も同じですか?」

と確認しなければならない状況は、

まさにこの問題の象徴です。

 

こうなると、

社内Wikiへの信頼は下がり、

「どうせ古いから見なくていい」

という認識が社内に広がっていきます

 

 

理由③ 社内Wikiは「読む側の視点」が抜け落ちやすい

社内Wikiの多くは、

「情報を漏れなく書くこと」を重視して作られています。

 

そのため、文章は長くなりがちで、

業務の背景説明や注意事項が一つのページに詰め込まれます。

 

しかし引継ぎや新人教育の場面では、

「全部を理解したい」のではなく、

「今この状況で何をすればいいか」を知りたいケースがほとんどです

 

例えば、

「〇〇の申請が差し戻された場合の対応」や

「エラーが出たときの一次対応」など、

具体的な質問に対する答えを探しているにもかかわらず、

社内Wikiでは前提知識から順に読まなければ答えに辿り着けない──

この状況こそが、

読む側にとっての大きなストレスになるのです。

 

 

結果|社内Wikiは引継ぎで「人に聞いた方が早い」状態になる

ここまで挙げてきたような問題が積み重なると、

現場では次のような判断が下されます。

 

「社内Wikiを見るより、あの人に聞いた方が早い」

 

こうして社内Wikiは、

引継ぎや業務マニュアルとして使われなくなります。

 

見られないから更新されず、更新されないから信頼されない──

 

この負のループに入ってしまうと、

どれだけ社内Wikiに情報を追加しても状況は改善しません

 

 

社内Wikiが引継ぎや業務マニュアルで使われなくなる原因を示した図

この流れは、運用ルールや担当者の問題ではなく、

社内Wikiという仕組み自体が

「引継ぎ・マニュアル用途に合っていない」ことが原因で起こります。

 

その結果、

情報は存在しているのに使われない状態が生まれてしまうのです

 

 

 

社内Wikiで引継ぎに失敗すると何が起きるのか


 

社内Wikiでの引継ぎがうまくいかない影響は、

「少し不便になる」「質問が増える」

といったレベルにとどまりません。

 

引継ぎは業務の一時的なイベントではなく、

組織の生産性や人材定着、

さらには顧客満足度にまで影響を与える重要なプロセスです

 

特に、社内Wikiに情報があることを前提に

引継ぎ計画を立てている企業ほど、

実態とのギャップが大きくなりがちです。

 

この章では、

社内Wikiで引継ぎに失敗した場合に、

現場や組織で具体的に何が起きるのかを整理します。

 

実は小さな問題に見えても、

それらが積み重なることで、

企業にとって無視できないリスクへと発展していく過程を見ていきましょう。

 

 

新人・後任の立ち上がりが遅れる

引継ぎマニュアルがうまく機能しない場合、

新人や後任者は

「分からないことをその都度聞きながら業務を覚える」

しかありません。

 

ある企業では、前任者が退職した後、

社内Wikiを見ながら業務を引き継いだものの、

内容が網羅的すぎて理解に時間がかかり、

独り立ちまでに想定の2倍以上の期間を要しました

 

その間、チーム全体の生産性は大きく低下し、

周囲のフォロー工数も増え続けることになりました。

 

 

教育担当の対応工数が爆増する

「マニュアルはあるのに質問される」状態は、

教育担当者に大きな負担をかけます。

 

同じ質問に何度も答えるうちに、

本来取り組むべき業務が後回しになり、

残業が常態化するケースも少なくありません

 

特に情報システム担当や業務改善担当、

カスタマーサポート責任者など、

知識が集中しやすいポジションほど負荷が集中しやすくなります。

 

▼ 業務引継ぎを効率化する方法とは?詳しくはコチラ ▼

業務引継ぎを効率化するツールとは?活用方法と重要性をご紹介

 

 

ミス・クレーム・顧客満足度の低下

業務理解が不十分なまま現場に出ると、

判断ミスや対応ミスが発生しやすくなります。

 

対応ルールが社内Wikiの奥深くに埋もれていて見つからない場合、

担当者は自己判断で対応せざるを得ません。

 

その結果、対応品質にばらつきが生じ、

クレームや顧客満足度の低下につながるリスクが高まるのです

 

 

退職リスク・属人化の固定化

引継ぎや教育の負担が一部の人に集中すると、

「この業務は自分しか分からない」

という状況が固定化されます。

 

「教える側は疲弊し、引継ぎが怖くなり、

結果として退職リスクが高まる」という悪循環は、

多くの企業で見られる典型的なパターンです

 

 

 

社内Wiki型マニュアルとFAQ型マニュアルの決定的な違い


 

引継ぎ・業務マニュアル用途で見ると、

社内WikiとFAQ型マニュアルでは

「探し方」と「使われ方」に決定的な違いがあります。

 

この違いが、引継ぎ後に

「人に聞かずに業務を進められるかどうか」を左右します。

 

ここまでで見てきたように、

社内Wikiが引継ぎや業務マニュアルとして機能しなくなるのは、

担当者の努力不足や運用ルールの甘さだけが原因ではありません。

 

本質的な原因として、

社内Wikiと引継ぎ業務の性質が噛み合っていないことが挙げられます

 

この章では、

社内Wiki型マニュアルとFAQ型マニュアルの違いを構造的に整理し、

なぜ引継ぎ・新人教育の結果に差が出るのかを明らかにします。

 

 

社内Wiki型=「書く人都合」の情報設計

社内Wikiは、

業務やテーマごとに情報を整理し、

体系的にまとめていく仕組みです。

 

そのため、情報を整理・蓄積するという点では非常に優れています。

 

一方で、

社内Wikiの構造はどうしても書く側の論理に寄りがちになります

 

例えば、ある業務について

「概要→背景→詳細手順→補足」という流れで1ページにまとめた場合、

作成者にとっては分かりやすくても、

引継ぎを受ける側にとっては

「今この状況で必要な答え」に辿り着くまでに多くの文章を読まなければなりません。

 

引継ぎの場面では、

「全体像を理解したい」のではなく、

「このケースでは何をすればいいのか」

をすぐに知りたいことがほとんどです。

 

このズレが、社内Wikiが読まれなくなる大きな要因になるのです。

 

 

FAQ型=「探す人・質問する人」起点の情報設計

FAQ型マニュアルは、

情報の整理方法が社内Wikiとは根本的に異なります。

 

起点となるのは業務フローやテーマではなく、

現場で実際に発生する質問や疑問です。

 

「〇〇の場合はどう対応するのか」

「△△ときはどの手順を踏めばいいのか」

といった形で情報が整理されているため、

引継ぎを受ける側は、

自分の状況に近い質問を探すだけで答えに辿り着けます

 

このFAQ型マニュアルの構造は、

新人や後任者にとって心理的なハードルが低く、

「まずは自分で調べてみよう」という行動を促します。

 

結果として、質問される回数そのものが減り、

引継ぎがスムーズに進むようになります。

 

▼ 社内FAQとは?効果的な作り方と運用方法の解説はコチラ ▼

社内FAQって何?効果的な作り方と運用方法を解説!

 

 

【社内Wiki型・FAQ型】引継ぎ・新人教育に向いているのはどちらか

ここまでの違いを踏まえると、

社内Wiki型とFAQ型は優劣の関係ではなく、

役割の違いであることが分かります。

 

社内Wikiは、業務全体を体系的に整理し、

知識を蓄積するのに向いています。

 

一方で、引継ぎや新人教育のように

「すぐに答えが欲しい」「自己解決したい」場面では、

FAQ型マニュアルの方が適しています。

 

引継ぎを成功させている企業ほど、

社内Wikiですべてを解決しようとはせず、

引継ぎ・日常業務向けにはFAQ型マニュアルを併用する、

もしくは切り替える判断をしています

 

 

 

引継ぎ・業務マニュアル用途ならFAQ型マニュアルが向いている理由


 

社内WikiとFAQ型マニュアルの違いを理解しても、

「それでも社内Wikiを工夫すれば何とかなるのでは?」

と感じている方もいるかもしれません。

 

しかし、引継ぎという業務の性質を冷静に見つめ直すと、

社内WikiよりもFAQ型マニュアルの方が

構造的に有利である理由がはっきりと見えてきます。

 

この章では、引継ぎの実態に即して、

なぜ社内WikiよりもFAQ型マニュアルの方が成果につながりやすいのかを

具体的に解説していきます。

 

 

FAQ型が向いている理由①引継ぎの「調べる」より「質問」という行動に合っているから

引継ぎを受ける側は、

業務内容も背景も十分に理解していない状態からスタートします。

 

そのため、

「まずは全部読んで理解する」という行動は現実的ではありません。

 

実際の現場では、

「この場合どうすればいいのか」

「前任者はどう対応していたのか」

といった疑問が次々に浮かび、

その都度、誰かに聞きたくなります。

 

FAQ型マニュアルは、

この質問したいという自然な行動を、

そのまま検索行動に置き換えられる仕組みなのです

 

 

FAQ型が向いている理由②ケース別で探したいニーズを満たしているから

業務マニュアルというと、

標準フローだけを想定しがちですが、

実際の業務では例外やイレギュラー対応の方が多いケースも少なくありません。

 

社内Wikiでは、

こうしたケースが一つのページの中に埋もれてしまいがちですが、

FAQ型では「ケースそのもの」が1つの質問として独立します

 

そのため、引継ぎを受けた担当者は、

自分が直面している状況に近いケースをピンポイントで探すことができます。

 

 

【社内Wiki・FAQ型マニュアル】検索性・更新性・再利用性の違い

社内WikiとFAQ型マニュアルを、

引継ぎ・業務マニュアルの観点で比較すると、

次のような違いが見えてきます。

 

 比較のポイント 社内Wiki FAQ型マニュアル
情報の整理方法 ページ単位でまとめる 質問と答えで整理
探し方 階層をたどる・リンクを探す 検索してすぐ見つかる
更新のしやすさ
ページ修正が面倒 1問ずつ簡単に更新
引継ぎ時の使われ方 読まれない・探せない そのまま調べて解決
現場での評価 「結局聞いたほうが早い」 「まずFAQを見る」

 

引継ぎや業務マニュアルでは、

「きれいにまとめられているか」よりも

「すぐ答えにたどり着けるか」が重要です。

この違いが、運用の成否を大きく分けます。

 

そして様々な状況が積み重なった結果、

FAQ型マニュアルを利用して

「引継ぎが楽になった」

「質問が減った」

という実感につながります。

 

▼ 社内Wiki運用の解決策にFAQを選ぶべき理由はコチラ ▼

なぜ社内Wikiは使われないのか? 解決策にFAQシステムを選ぶべき理由とは

 

 

 

引継ぎ・業務マニュアルに強い仕組みを作る5つの条件


 

ここまで見てきたように、

社内WikiからFAQ型マニュアルに切り替えることで

引継ぎがスムーズになるケースは多くあります。

 

しかし重要なのは、

「FAQ型であれば何でもうまくいく」という話ではない点です。

 

実際には、

仕組みの設計を誤るとFAQ型でも使われなくなり、

結局また人に聞く状態へ逆戻りしてしまいます。

 

この章では、ツールの種類に関わらず、

引継ぎ・業務マニュアルとして

“本当に機能する仕組み”を作るための条件を整理します。

 

これらの条件を満たしているかどうかが、

引継ぎが楽になるか、形骸化するかの分かれ道になります。

 

 

条件①必要な情報にすぐ検索でたどり着けること

引継ぎの現場で最も大きなストレスになるのが、

「探しても答えが見つからない」時間です。

 

検索結果に何も表示されなかったり、

関係なさそうな情報ばかりが並んだりすると、

その時点で利用を諦めてしまいます。

 

引継ぎに強いマニュアルには、

「調べ始めてから数秒で答えに近づける」という条件が欠かせません。

 

検索語が多少曖昧でも候補が表示される、

質問文のまま検索できる、といった工夫があることで、

後任者は“まずは自分で調べる”行動を取りやすくなります

 

 

条件②現場の担当者が迷わず更新できること

引継ぎ用マニュアルは、

一度作って終わりではなく、

業務の変化に合わせて更新され続ける必要があります。

 

しかし更新作業が面倒だったり、

ルールが複雑だったりすると、

次第に誰も手を入れなくなります。

 

引継ぎに強い仕組みでは、

現場の担当者が「気づいたときにすぐ直せる」状態が作られています

 

・専門知識がなくても編集できる、

・更新履歴が残る

・修正の心理的ハードルが低い

 

こうした要素が揃って初めて、

マニュアルは“生きた情報”として機能し続けます。

 

 

条件③書き方・粒度が統一されていること(テンプレートがある)

マニュアルが読みにくくなる原因の一つが、

質問や記事ごとに書き方や情報量がバラバラなことです。

 

あるページは詳細すぎる一方で、

別のページは説明が不足している──

この状態では、読む側は毎回構えなければなりません。

 

引継ぎに強いマニュアルでは、

質問の書き方、回答の構成、注意点の位置などが

テンプレートとして統一されています

 

これにより、後任者は

「どこを見れば答えがあるか」を感覚的に理解でき、

読み進めるスピードも格段に上がります。

 

 

条件④どの情報が使われているか可視化できること

引継ぎがうまくいかない企業ほど、

「どこでつまずいているのか」が分からない状態にあります。

 

どの情報が見られていて、

どの情報が使われていないのかが分からなければ、

改善の打ち手も見えてきません。

 

検索ログや閲覧数が可視化される仕組みがあれば、

引継ぎで詰まりやすいポイントや、

よく質問される業務が明確になります

 

これは、

引継ぎマニュアルを継続的に改善していくうえで、

非常に重要な視点です。

 

 

条件⑤問い合わせ削減など効果が測定できること

引継ぎや業務マニュアルの改善は、

成果が見えにくい取り組みです。

 

そのため、

「本当に効果が出ているのか分からない」という理由で、

途中で優先度が下がってしまうケースも少なくありません。

 

問い合わせ件数の減少、立ち上がり期間の短縮、

教育工数の削減など、

効果を数字で捉えられる仕組みがあれば、

マニュアル整備は単なるコストではなく、

投資として評価されるようになります

 

▼ マニュアル作成の失敗しない手順やポイントはコチラ ▼

マニュアル作成の方法とコツを完全ガイド~失敗しない手順とポイントを解説~

 

 

FAQ型マニュアル管理を実現するならナレッジリング


ナレッジリング 画面デザインリニューアル

 

社内Wikiで引継ぎや業務マニュアルの整備を進めてきた企業ほど、

一定の段階で共通の壁にぶつかります。

 

それは

「情報は揃っているはずなのに、現場で使われない」

「結局、人に聞く流れが止まらない」

という違和感です。

 

ツールとしての社内Wikiが悪いわけではなく、

引継ぎや日常業務における“情報の使われ方”と、

社内Wikiの構造が噛み合っていないことが原因であるケースがほとんどです。

 

こうした課題を背景に、

社内Wikiの次の選択肢としてFAQシステムを検討する企業が増えています

 

その中でも、単なる問い合わせ削減ツールではなく、

「引継ぎ・業務マニュアルの基盤」として選ばれているのがナレッジリングです。

 

この章では、

なぜナレッジリングがその選択肢になり得るのかを、

社内Wikiとの違いを踏まえながら掘り下げていきます。

 

 

引継ぎ・業務マニュアルでの活用シーン

ナレッジリングは、

引継ぎや新人教育の場面で

「まず調べる」行動を自然に定着させるための仕組みとして活用されています。

 

例えば、

新人や後任者が業務中に不明点に直面した際、

上司や先輩に質問する前にナレッジリングで検索することで、

その場で自己解決できるケースが増えていきます。

 

特に引継ぎ期間中は、

前任者が対応していた細かな判断基準や例外処理が

後任者に伝わりにくいものです。

 

ナレッジリングでは、

引き継ぎの際に生まれやすい

「よく聞かれる質問」や「つまずきやすいポイント」を

FAQとして蓄積できるため、

後任者は実務を進めながら必要な知識(ナレッジ)を補完できます

 

その結果、引継ぎが特定の人に依存せず、

組織として再現性のある形で回り始めます。

 

 

社内Wikiが使われなくなった企業がFAQ型に切り替えた理由

社内Wiki運用に行き詰まった企業からよく聞かれるのが、

「情報は揃っているはずなのに、結局質問が減らなかった」

という声です。

 

ページ数は増え、

網羅性も高まっているにもかかわらず、

後任者や新人が社内Wikiを開かなくなる──

 

この背景には、

情報の量や運用の努力とは別の問題が潜んでいます。

 

多くのケースで課題となっているのは、

社内Wikiが「書く人の都合」で情報が積み上がっていく構造になっている点です。

 

業務単位や組織単位で整理された情報は、

全体像を把握するには向いていますが、

引継ぎや日常業務の中で生まれる

「今この瞬間の疑問」に答えるには不十分なことが少なくありません。

 

一方、FAQ型に切り替えた企業では、

情報の整理軸そのものを見直しています。

 

業務フローやカテゴリではなく、

「どんな質問が実際に発生しているのか」

「どこでつまずきやすいのか」

を起点に情報を蓄積していくことで、

検索すれば答えに近づける状態を作っています。

 

さらに、検索ログや閲覧状況をもとに、

使われていない情報や不足しているFAQを把握し、

継続的に改善していく運用へと変えていく企業も増えています。

 

こうした“使われ方を前提に育てるFAQ”の考え方を取り入れることで、

社内Wikiでは止まらなかった質問が、

少しずつ自己解決へと置き換わっていきます

 

ナレッジリングは、

このような発想を前提に設計されたFAQシステムの一つです。

 

社内WikiからFAQ型へ移行する企業が増えている背景には、

単なるツール変更ではなく、

情報の持ち方・育て方そのものを見直したいという意図があります。

 

▼ 他社の成功事例を見てみる ▼

ナレッジリングを導入した企業の活用事例

 

 

引継ぎ・業務マニュアルに強いナレッジリングの特徴

ナレッジリング

引継ぎ・業務マニュアル用途で評価されている理由は、

FAQ型という形式そのものに加えて、

「運用しながら改善できる設計思想」にあります

 

検索ログや閲覧データを通じて、

どの質問が多いのか、

どこで自己解決できていないのかを把握できるため、

引継ぎのボトルネックが可視化されます。

 

また、現場担当者が迷わず更新できる操作性や、

FAQとして書きやすいテンプレート設計により、

情報が属人化しにくい点も特徴です。

 

結果として、

引継ぎや新人教育が「一部の詳しい人に頼るもの」から、

「仕組みとして回るもの」へと変わっていきます。

 

社内Wikiで限界を感じている企業にとって、

ナレッジリングは単なる代替ツールではなく、

引継ぎ・業務マニュアルの考え方そのものを

見直すきっかけになる存在だと言えるでしょう。

 

~社内Wikiでの引継ぎに限界を感じている方へ~

社内Wikiを改善し続けても引継ぎや質問が減らない場合、

仕組みそのものを見直すことで状況が大きく変わるケースがあります。

 

FAQ型マニュアルという選択肢を知ることで、

「人に聞かなくても回る引継ぎ」を実現できるかもしれません。

 

ナレッジリングは、

引継ぎ・業務マニュアル用途を前提に設計されたFAQシステムです。

まずは、自社の引継ぎ課題に

FAQ型が合うかどうかを確認するところから始めてみてください。

 

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まとめ


社内Wikiは多くの企業で活用されていますが、

引継ぎや業務マニュアルにおいては

「社内Wikiがある=うまく回る」とは限りません。

 

情報が探しにくい、更新されない、結局人に聞いてしまう──

こうした状態に心当たりがあるなら、

運用以前に仕組みそのものが引継ぎに合っていない可能性があります。

 

引継ぎの現場で求められるのは、体系的な情報整理よりも、

「今困っていることへの答え」にすぐたどり着けることです

 

その点で、質問起点で情報を整理し、

検索を前提としたFAQ型マニュアルは、

引継ぎや新人教育と高い親和性を持っています。

 

また、引継ぎを仕組みで回すためには、

検索性、更新性、粒度の統一、

そして効果の可視化といった条件を満たすことが欠かせません。

これらが揃って初めて、

人に依存しない引継ぎが実現します。

 

社内Wikiで限界を感じているなら、

それは失敗ではなく次の選択肢を検討するタイミングです

 

自社の引継ぎが「調べる前提」になっているのか、

「質問に答える前提」になっているのかを見直すことが、

社内Wikiや業務マニュアルの改善への第一歩になります。

 

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